食品添加物とは何かご存じですか。
耳にしたことあるかもしれませんが、
日本では他国で禁止されているにも関わらず、使用可能としている食品添加物の品目数がかなり多いです。
医療が発達しているので寿命は長いですが、健康のまま年を重ねることができる人は少ないのが現実です。
先輩の1人で20年ぶりに日本に生活の基盤を移された方が
「最初はやっぱりご飯が美味しいと思ったけど、添加物の量が多すぎて食べ物を選ぶのに慎重になった」
「子供のためにお菓子を買いたいが体に悪いものばかりで困っている」
などと言っており、日本でしか生活していないと当たり前のことなので気にせず摂取していますが、他国の生活を経験されている方からすると、危ないと危機感を持つ方もいます。
日本が許可している化学合成添加物の数は400品目以上です。
日本より体に悪そうなものを食べているイメージのあるアメリカですら、品目数ででいうと130品目ほどです。
イギリスやフランスは、35品目以下です。
ただ、ここで大事なのは、なぜ日本がここまで添加物大国になったかの背景を知ることです。
消費者のニーズの一つに安くて美味しいが絶対条件としてありますよね?
- 原材料のコストを削減することにより、安く提供する。
- 安い原材料に添加物を加えることにより、見た目、味、食感、香りなどを補うのです。
ですので、よく言われていることですが、安くて美味しいものは基本的に体に悪いです。
身近なものでお伝えすると
- コンビニやスーパーのお弁当やおにぎり
- 出来合いのもの
- インスタント食品
- 冷凍食品
- サラダ油、キャノーラ油 など
あげたらきりがありませんが、
想像以上に体に悪い物で溢れています。
とくにサラダ油なんて、名前からして良さそうに思えるのに実は最悪のものがほとんどです。
サラダ油はどの油を使っているか表示されていないので、良い油が使われていないと言うことだけ分かります。
あなたが生産者であれば、良い油を使っているなら絶対に表示しますよね。
ここで大事なのは同じ油でもサラダ油はよくないですが、
オリーブオイルは良いということです。
そして、ここでも問題があり、
オリーブオイルはサラダ油の価格と比較すると2,3倍ではきかないということです。
お気付きだと思いますが、体に良いものは基本的に高いです。
値段も倍以上するものが多いです。
物価が上がる一方の今、良いものを買うのが難しくなっています。
ですが、健康はお金で買えないですし、失ったものは戻りません。
ですので、食への投資の優先順位を上げることを全力でお勧めいたします。
Have a nice day!!!!