大豆イソフラボンの魅力をご存知ですか?
なんとなく、イソフラボンと聞くと良いイメージはあるけど、実際どのような作用があるか知らないと言う人が多いと思います。
では、まず、イソフラボンのご紹介をしていきます。
女性ホルモン「エストロゲン」と似た働きをすると言われています。
エストロゲンは、健康や美しさ、若々しさに関係してきます。
加齢とともにエストロゲンの分泌量が減ると言われており、大豆イソフラボンを摂取することにより補い様々なトラブルを回避できる可能性が高くなります。
エストロゲンの働きとは?
- 肌の新陳代謝を促進させ、美を保つ
- 髪の毛の艶やハリを保つ
- コレステロールの増加を抑え、動脈硬化になる可能性を下げる
- 骨を丈夫にする
- 自律神経に働きかける
- 婦人関係への働き
- 生活習慣病への対策の一つ など
思っている以上に様々な働きがあります。
ですので、イソフラボンを摂取することは、健康と美に繋がると言えます。
sanmyakuのひとりごと
イソフラボンを摂取することは大切ですが、何事においても適量と言うものがあります。
ですので、過剰摂取は良くありません。
食品安全委員会によると上限は70〜75mg/日になります。
では、イソフラボンとの相性の良い組み合わせを見ていきましょう。
健康を意識される方へ
骨を丈夫にしたい方は、カルシウムを豊富に含む牛乳や小魚、青菜などの食品を一緒に食べましょう。
好き嫌いが激しい納豆は、大豆イソフラボンとカルシウムに加え、カルシウムの骨への吸着を助けるビタミンK2も豊富な優れものですのでおすすめです。
ダイエット中の方は、納豆についているタレを使うのではなく酢で食べることをおすすめします。
コレステロールが気になる方へ
あじ、さば、ぶりなどの青魚や、きのこや海藻類などの食物繊維と組み合わせをおすすめします。
青魚のDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(工イコサペンタエン酸)には、血中の悪玉コレステロールと中性脂肪を減らし、血液をサラサラにする効果があります。
また食物繊維には、食事でとったコレステロールを吸着して排出する働きがあります。
美しくなりたい方へ
肉や魚、卵などのタンパク質を適量摂取し、コラーゲンの生成を助けるビタミンCを積極的にとることをおすすめします。
ビタミンCは果物や青菜、緑黄色野菜に多く含まれています。
いくつか別の記事と重複している内容がありますが、本当に組み合わせが大切ですので効率良く摂取しましょう。
そして、適切な量を摂取するよう心掛けましょう。
今日も健康にいきましょう。
Have a nice day!!!!