ダイエットをしたことがある人は多いのではないでしょうか。
あなたの周りで実際にダイエットで成功し続けている人はどのくらいいますか。
今回はダイエット成功率を上げる方法をお伝えします。
こんな人にオススメ!
- ・ダイエットで成功したことがない人
- ・一回成功したがリバウンドした人
- ・初めて本気でダイエットする人
ダイエットは準備が大切になります。
思い立って行動しても継続することは難しいのでのはやめましょう。
一人で頑張るのが難しい方はパーソナルトレーニングで、あなたに合ったやり方でダイエットを始めてみるのも良いですね。
誰かと一緒に行うことで、モチベーションアップに繋がります!!
自分に無理な課題を押し付けない
これは絶対に守って欲しいです。
自分で自分を追い込んだり、意欲を削ぐようなやり方をされている人がたまにいます。
これは破滅への大きな第一歩に繋がりますので、もっと自分に寄り添ってあげましょう。
具体例
大前提として身長体重によって、目標設定やスタート地点が異なります。
極端な比較になりますが、
- 155cm80kgの人が3ヶ月で-10kgは可能です。
- 155cm50kgの人が3ヶ月で-10kgはほぼ不可能です。
他にも、
- 3食きちんと食べていた人がいきなり1食にする
- 普段あまり歩かない人が毎日5km〜10km歩こうとする
例に上げたように、突然自分に大きな負荷を与えるのは辞めましょう。
体にも心にもよくありません。
ダイエットというのは、スタート地点によって適正な目標設定が異なります。
まずは、自己分析することをおすすめします。
sanmyakuのひとりごと
sanmyakuは一切無理せず156cm57kgでしたが7ヶ月で47kgになりました。
sanmyakuの場合、50kg台切るのは3ヶ月程で達成しましたが、40kg台からはスムーズに進まなかったです。
スムーズに痩せる時期と痩せにくい時期が必ずありますので、焦らず地道に継続していくことが大切です。
自分を甘やかすな
先程は厳しくしすぎるなと言いましたが、甘くしてもいけません。
今から人によっては大変失礼に聞こえるかもしれませんがご了承くださいませ。
病気などを除いて肥満な方は自分に甘すぎます。
自分を甘やかし続けた結果、立派な脂肪の塊が蓄積されているのです。
安くて体に悪いけど、美味しいものを沢山食べて一時的に幸せになって、肥満になり病気になる。
この一時的な幸せのために【見た目】や【健康】、【清潔感】などを犠牲にしたいのであれば、ダイエットは諦めてください。
ダイエットは楽してできるものでは決してありません。
すぐに食べ物の誘惑に負けてしまう限り、理想の体を手に入れることはできません。
それどころか、病気になったりと、ダイエットどころではなくなる可能性が高いです。
SNSなどで飲むと痩せると謳っているサプリメントや薬など沢山ありますよね。
ですが、それで本当に理想の体を手に入れれるなら肥満な人はこんなにも世の中に溢れていません。
目を覚ましてください。
過半数以上の人が手に入れたい理想は、そう簡単に手に入りません。
あなたも本当は分かっていると思います。
楽して痩せれることなんてあり得ないということを。
自分に程よく厳しく甘くしないということが大切です。
程よくというのがイマイチわからない方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
マイナス思考をやめろ
ダイエットする上で大切なのは、心の持ちようです。
上手くいかない時こそ、自分の良いところを見つけプラスに物事を考える必要があります。
マイナス思考に陥り自暴自棄を繰り返している人がたまにいますが、本当に時間が勿体無いです。
前提条件にもよりますが、ぽっちゃりの人が3ヶ月間ダイエットをし続け3kg〜5kgも痩せない場合は、ダイエットの仕方を間違えています。
ですが、そんなあなたに一つだけお伝えしたいことがあります。
何かしらダイエットに繋がる行動を続けているあなたは十分素晴らしいです。
ダイエットが上手くいかない人の大半は継続できていないと理由が多いです。
継続しなければ成功はないので、継続可能なレベルの課題を自分に与えましょう。
ただ、甘すぎることを継続し続けてもなかなか結果が出ないので、程よく厳しくする必要があります。
甘すぎる具体例
今まで4食食べていた人が、ダイエットのため3食にした。
これは一見良いように見えます。
ただ、食べている量や内容が大事です。
- お茶碗1杯だったのが大盛りや2杯にする
- いつものご飯に何かお菓子やジュースをプラスして食べる
- 間食が頻度や量が増える
など、1食減らしたのを違うところで補っていたら全く意味がありません。
「1食分減らしたし、このくらい良いか」というのはNGです。
特に食事ではなく、お菓子やジュースに行くのはとても最悪です。
このような習慣がある人は、今すぐやめることをおすすめします。
もちろん4食だったのを3食にするのは良いことなので、1食分の量を据え置きにして4食から3食にしましょう。
神経質になるな
ダイエットする際に何故か、神経質になる人が一定数いてます。
例
- 16時間ダイエットのため、絶対に16時間は水しか飲まない
- 1日の糖質の摂取量を130g以下にする
- 食材を買うときに、カロリー脂質糖質を気にしすぎる
- 友人や家族との食事でも食べないなど、時と場合をフル無視してダイエットをする
上記のように、何でもかんでも拘りすぎると自分の首をどんどん締めていくことになります。
なので、完璧を追求するのはやめましょう。
しんどいだけですし、生きるのが楽しくなくなります。
そして、ダイエットを優先して家族や恋人、友人との時間を大事にできないのであれば、失うものの方が多すぎます。
そんな寂しく哀しい人生を送る必要はありません。
そんなことをしなくても痩せることはできます。
なので、食べる幸せさや楽しさを失わず痩せることをおすすめします。
誤った認識で、【食べる=太る】と思っている方がいますが、これは間違いです。
ガリガリになりたいのであれば、食べないという選択もありだと思います。
ですが、肌や心の質を求めたり、食事を楽しみたいのであれば、食べないダイエットはNGになります。
sanmyakuは食事制限せず、食の質を変えダイエットを成功させました。
質を変えるという意味で、「それは食事制限だよ」と思う方もいると思います。
ですが、ストレスなくでき、自分の中で制限しているつもりは全くないので、継続しやすかったです。
まとめ
あなたの現状はどのレベルで、理想との乖離はどのくらいあるのかをまずは把握しましょう。
人によってスタート地点が全く異なるので、SNSなどの「たった1ヶ月で-10kg」や「3日で-5kg」という言葉を鵜呑みしないでください。
考えてみてください。
3日で5kg太るのも大変なのに、痩せるとなるともっと大変ですよね。
仮に痩せれたとして、それが何十年と継続できることなのか自問自答してください。
ダイエットにおいて一番大切なのは、楽しく継続できるかどうかです。
一時的にどうしても痩せたいのであれば、過度で無理なダイエットをしても良いと思います。
ですが、「今後も体型を維持したい」と思い、リバウンドの確立を下げたいのであれば、無理は禁物になります。
それでは今日も素敵な1日を!
Have a nice day!!!!