ダイエット失敗経験者はきっと【言い訳】をしたことがある人も多いでしょう。
ダイエット経験者が多いのに、なぜ成功者がかなり少ないのか考えたことありますか。
特にダイエット初心者であれば、「どうすれば痩せれるのか」分からないことだらけですよね。
そこでこんな悩みを解決します!
- 無理をせず痩せる方法がわからない
- 頑張ってるのに痩せない
- ダイエットが上手くいかない
- リバウンドしてしまう
痩せてから2年以上体型の維持に成功しているからこそ、お伝えできることがあると思います。
本記事では、「不必要な遠回りを防ぐ方法」をお伝えします。
結論から言うと、今回紹介する方法なら誰でもダイエット成功率を上げることができます。
ですので、必ず実践するようにしてください。
チートデイは多くて週1まで
【チートデイ】これは、『食事制限を解除する日』ですよね。
ここで絶望的な勘違いをされる方がいます。
“チートデイ=大食いする日”
“チートデイ=何でも食べて良い”
この認識は大間違いです。
確かに食事の縛りを解除をしても問題ありません。
ですが、何でもかんでも、むやみやたらに食べて良いわけではないですよね。
なぜなら一気に食べてしまうと、胃腸への負担が大きすぎるからです。
チートデイとは
- 大事な友人や家族、恋人との食事
- 旅行
- フェスやお祭りなどのイベント
- 合格祝いのようなおめでたいイベント
のように【誰かと時間を共にするとき】に使いましょう。
なぜなら、チートデイは多くても週1しかすべきでないからです。
想像してみてください。
週1のものを週2にしてしまうと、どんどん自分を甘やかすようになります。
そして当たり前ですが、痩せるのに時間がかかり実質遠回りに繋がります。
ですので、食べるだけのためにチートデイを使うのは極力避けましょう。
『周りと楽しい時間を過ごす』という、とても価値のあることにチートデイを使いましょう。
自分へのご褒美はほどほどに
ダイエッターあるあるで、頑張った分を帳消しにしてしまうほどのご褒美を自分に与える人がいます。
他にもチートデイと違う日にご褒美を自分に与える人がいています。
ポイント!
チートデイと別の日にご褒美をあげると仮定しましょう。
ご褒美なので、なんでも好きなものを食べますよね。
ということは、チートデイとは別の日にご褒美をあげてしてしまうと、、、
なんと!!びっくり!!
実質チートデイは週2以上になってしまいますよね。
これはご褒美ではなく愚行になってしまいます。
なので、自分へのご褒美はチートデイと同じ日にするようにしましょう。
人間は自分に都合よく物事を解釈しがちな生き物です。
ですが、それをしてしまうと自分の手に入れたい未来は夢のままで終わります。
いま一度、「なんのために痩せたいのか」自問自答してみてください。
理想の体を手に入れたら「人生がどう激変するか」想像してください。
sanmyakuのひとりごと
外見を理想に近づけることはもの凄く大切です。
ですが、それと同じくらい内面を磨くことも大切です。
幸福度を本当に上げたいのであれば、同時進行で内面も磨いていきましょう。
ご褒美についてですが、
「大事な人へのサプライズに力入れて良かった!」
「今日一日頑張った自分偉い!」
「残業を頑張った自分は天才!」
「努力が結果に繋がり褒められた!」
のように自分にご褒美をあげたくなる瞬間があるかと思います。
ですが、過去の自分より遥かに頑張った時にだけご褒美をあげましょう。
NGな例
残業が続くという理由で
- お腹空くからとコンビニに行ってお菓子を買う
- 頭を働かすために甘い物を食べる
- 間食用のおにぎりを持っていく
- 栄養ドリンクやエナジードリンクを飲む
NGな例で当てはまることありましたでしょうか。
補足になりますが、残業で会社を出るのが20時を超える場合は、会社で夜ご飯を食べましょう。
家が会社から10分程度と近いなら別ですが、夜ご飯食べ終えるのが21時を超えるのは良くありません。
そこで!
sanmyakuが一番推奨するのは、残業の日は食べないことです。
なぜなら、人間は意志の弱い生きものです。
ですので、
- 仕事で食べれない
- 時間の都合で食べない方が良い
という環境を作られているのは、実はチャンスです。
自分の意思で断食できない場合は、このようなチャンスを掴み断食すると良いでしょう。
「残業で疲れているのに、断食とかあり得へん」と思いましたか。
その思考である以上、痩せるのはもちろん幸福度を上げるのは難しいでしょう。
なぜなら、同じ出来事が起きた時に、ネガティブに捉えてしまう傾向にあるからです。
ダイエットに関わらず、人生はポジティブに捉えるようにしましょう。
でないと、チャンスを逃し続けることになります。
ポイント!
ストレスや生理前のように空腹をコントロールできない時ありますよね。
そういう時は、水やブラックコーヒー、ストレートティを飲みましょう。
他にもガムを噛んだり、どうしても何か食べたいときは素焼きアーモンドを食べましょう。
我慢しすぎて食欲爆発する方が最悪です。
自分の心と体の状態を把握し、ベストな選択を選びましょう。
楽をするのも、過度に無理をするのも、ダイエットにおいてNG行為になります。
ですので、あなたが継続できることから始めていきましょう。
我慢しすぎない
"ダイエット=何事も我慢"というイメージを持たれる方、中にはいると思います。
結論から言うと、間違いではありません。
ただ、ダイエットに成功し体型を維持している人はそこまで我慢していません。
もちろん、ダイエット初心者からすると過度な我慢になることでもです。
では、なぜ、
太っている人からしたら我慢になり、
細い人からしたら我慢にならないのでしょうか。
この認識の違いを理解することが、とても大事です。
あなたは何が要因で、太っている人と細い人の感じ方が違うか分かりますか。
答えを一言で言うと【習慣】の違いです。
なぜなら、習慣化されていることはそこまで苦痛ではないからです。
ポイント
ダイエットはいかに成功率をあげれる仕組みを作るかです。
この仕組み=習慣を作れずに挫折にする人が多いです。
つまり、習慣化するまでの道のりが、この上なく大変と言うことです。
ただ、ダイエットはいかに良い習慣を作れるかで決まると言っても過言ではありません。
ですので、諦めずに継続して習慣化しましょう。
ところで、普段どのような習慣があるか分かりますか。
一度、あなたの習慣を考えてみてください。
自分の習慣を知ることは、ダイエットの成功率を上げるのに欠かせません。
習慣化されている例
- 会社がある日は6時に起きる
- 起床後/食後/寝る前に歯磨き
- お風呂に入る
- 朝ご飯/お昼ご飯/夜ご飯を食べる
- 食後にタバコを吸う
このように人間にはいくつもの習慣があることが分かります。
習慣化されていることは、日常の一部ですよね。
つまり、それを『して当たり前』になっています。
毎日、ご飯を食べる/お風呂に入る ことは当たり前ですよね?
もちろん、習慣化されていても日によって「面倒くさい」と言う気持ちはありますが。
では、逆を見てみましょう。
『しなくて当たり前』のこともありますよね。
まずは、この『しなくて当たり前』を増やしてください。
しなくて当たり前の例
- 誰かを攻撃する
- 誰かを傷つける
- 暴飲暴食
- 悪意のある嘘をつく
- 犯罪
上記は極端な例ですが、あなたもしている『しなくて当たり前』のことがありますよね。
この『しなくて当たり前』に
- コンビニ行く
- 添加物を摂取する
- 糖質依存する
- 外食する
- スーパーで出来合いのものを買う
を追加していきましょう。
『して当たり前』と『しなくて当たり前』の両方のバランスが大切です。
両方を習慣化していくことで痩せた後もリバウンドしない体を手に入れられます。
太る習慣をやめ、痩せる・体型維持の習慣を作りましょう。
習慣を変えることで【我慢】という解釈をしなくなります。
不要なものを捨てただけです。
楽しむこと
あなたはダイエットを楽しめていますか。
結論から言うと、楽しくないダイエットは継続できません。
なぜなら、ダイエットは痩せても終わりではないからです。
痩せて元通りの習慣になってしまうと必ずリバウンドします。
ですので、痩せてからも体型維持をするために継続し続ける必要があります。
sanmyakuのひとりごと
sanmyakuが2年以上継続できているのは間違いなく苦痛ではなく楽しいからです。
もちろん100%楽しいかと問われると「No」ですが、ほどほどに楽しいです。
ダイエットにおいて0か100かで生きるのは辞めましょう。
ほどほどに生きましょう!
では、早速ダイエットを楽しめない人の特徴を見ていきましょう。
この特徴に当てはまることがある人は改善することをおすすめします。
もちろん絶対というわけではありませんので、楽しくなくても良いという人はそのままで大丈夫です。
自分が納得した上で改善しなければ、もっと継続できないので。
ダイエット楽しめない人の特徴
- 自分のレベルに合っていない方法でしている人
- ダイエットを楽しもうとしていない人
- 自分に過度なノルマを課す人
- 自分を追い込みすぎる人
- 心に余裕がない人
- ダイエットというワードにストレスを感じる人
- 痩せる目的を見失っている人
上記以外にも、継続できない理由は様々あると思います。
つまり、あなたのレベルに合ったものからスタートしないと楽しめません。
イメージしてみてください。
2段腹の人がシックスパックを作る用の筋トレを行ったとしましょう。
1日分の筋トレの量を仮に達成できたとして、今後も継続できると思いますか。
100%できないですよね。
できないどころか、過度な筋肉痛で日常生活にも支障をきたすと思います。
つまり、自分に合ったレベルでないと継続できないのです。
ダイエットを始めた頃はやる気がめっちゃありますよね。
だからこそ、少しレベルの高いものに挑戦し、初めの1週間弱は継続できます。
ですが、最初の頃の『達成感』や『やった感』が薄れていきます。
その結果、モチベーション維持がどんどん難しくなります。
もし、最初から自分のレベルに合ったものをしていると
- 自分のレベルアップに応じて、バリエーションを増やせる
- 5回連続しかできなかったスクワットが10回連続まで出来るようになり時間短縮になった
- 食事も量を減らしても満足できるようになった
- お菓子を食べたい欲が減っていき、買う頻度が下がった
のように自分のレベルアップするごとにダイエット内容を変えていけます。
だからこそ、自分の現状を把握しやすく、次は何をすれば良いか分かります。
最初から難易度が高いと、どうすればそこに辿り着けるか分かりませんよね。
これが分からないと楽しめるわけもありません。
自分の成長を感じるのにも時間がかかります。
ですので、痩せてからも体型維持を望むのであれば、楽しめることをしましょう。
《まとめ》
ダイエットは痩せて終わりではありませんよね?
痩せてからが体型維持する必要がありますよね。
つまり、痩せる前も痩せた後も何かを継続してすることは変わりません。
なので、あなたのレベルで継続しやすいことをしましょう。
よく、「友達はこれをして痩せたから、私もこれをする」ということがあります。
その友達とあなたの生活環境や筋肉量や肥満度は同じですか。
違うのであれば、同じだけの量をやったとしても同じ結果は出ません。
大事なのはあなたにあった方法で行うということです。
それこそ、痩せ方を問わず時短で痩せたいのであれば、
- 1日昼に1食のみで玄米と魚がメイン
※自炊に限るので麺類やパン類は禁止 - 天候問わず毎日10km大股で歩く
- 重心を意識したスクワット30回3セット
- 体感トレーニング 60秒3セット
- 復帰/背筋 30回3セット
- バービージャンプ 60秒3セット
- 毎日10分間42度のお湯に浸かる
- 入浴後はストレッチ
※筋トレは正しい呼吸法で正しい重心で行なってください。
上記を毎日欠かさずにするのであれば、1ヶ月もかからず痩せれるでしょう。
早い人であれば、1週間で5kg以上落ちるでしょう。
では、ここで質問です。
上記を1ヶ月間毎日できますか?
sanmyakuは10000%できません。
つまり、過度なものはダイエット意欲を削ぐことにも繋がります。
ですので、目先の、2週間で−10kgなどは過度なことをしないと実現しません。
そして継続するのが難しいのでリバウンド率が高くなります。
これは良いこと一つもないので辞めましょう。
大事なのは年単位で継続できそうなものから取り組んでいくということです。
理想の人生を送るために年単位でダイエットをしましょう。
もちろん痩せるのに1年も要りませんが、体型を安定させるのに1年は継続しましょう。
sanmaykuの場合は約半年は減量期。
残り半年は安定させるための期間でした。
ですので、減量期と安定期の2つの期間で1年は継続するようにしましょう。
それでは、今日も元気にいきましょう!!
Have a nice day!!!!!